大哲会ブログDaitetsukai Blog

第23回民謡コンクール 抽選会

23回民謡コンクールの、受験番号、課題曲、の抽選会が西原町中央公民館大ホールでありました。

私のコンクール挑戦はこの会場だったので、とても懐かしいです。

大哲会は三線新人賞17名、優秀賞16名、最高賞15名、大賞7名、笛最高賞1名、太鼓新人賞1名、優秀賞1名の合計58名が受験します。ちなみに総受験者数の約3分の1を占めることになりました。

那覇本部を除く、内地の受験者全部の受験番号、課題曲を引くのですから、大変な作業です。本部からは中村事務局長、赤松さん、中田さん、山本の4名、新人賞を受験する3名、優秀賞を受験する1名が抽選に臨みました。

 

まずは人数の少ない器楽部門を抽選。これは受験番号だけなので、あっという間に済みました。次は大賞。県外の受験者の番号から引き、その後本部で受験する中田、赤松、私が自らの番号を引きました。 そして三線最高賞、優秀賞の抽選。これは受験番号と課題曲を引くので大変です。中田さんが受験番号、課題曲を山本が引き、それを赤松さんが大哲会資料に記入していきました。2曲、3曲ある課題曲の内、思い描いた方にあたりましたか。このあたりの時間帯で歌えたら良いな、と思った時間帯だったでしょうか。

ホッ!アチャー!と悲喜交々でしょうが、2年かけて稽古してきた曲ですから思い切り歌ってくださいね。結果は後からついてきます!と自分にも言いきかせてます()  あと3週間、気持ちを引き締めて調整に励んでくださいね。これも自分に言い聞かせてますよ。

 今回は私も受験生なので、いつものように皆さんに着付けて背中を押してあげることが出来ません。代わりに園さんが会場に詰めて着付けのお手伝いをしてくださいます。不安だったり、緊張したら、園さんに緊張を解く魔法をかけてもらってくださいね。打ち上げで美味しいお酒を飲めますように。9月の芸能祭で晴れやかにメダルをかけて舞台で歌えますように。頑張りましょう!

 最後に大勢の受験者が会場入りします。先生方、先輩方がたくさん居られます。違う方言は目立ちますから、先生が誰かすぐ分かります。「大工先生のお弟子たちは、みんなまいふなーだねぇ」と言ってもらえるよう、たとえ知らない方でも会場ではご挨拶を忘れずに。礼節を守っていただけますようお願いいたします。

 

山本千加子