5月25日㈯に、なはーとで「八重山郷土芸能の夕べ」の昼夜公演があり、夜の部を鑑賞してきました。
この公演は、石垣市において、28年にわたり、月2回、500回以上も続いているもので、今回、本島の方々にも披露したいとのことで、八重山の各舞踊研究所の120名もの踊り手さんたちと、地謡の方々も合わせると、総勢180名もの方々が那覇にいらっしゃって実現した、本当に貴重な公演です。
会場は、多くのお客さんで埋まり、18もの多彩な演目が披露され、素晴らしい2時間半でした。
ベテランの踊り手さんの優雅な舞い、若手の踊り手さんの元気ではつらつとした踊り、安定した地謡など、最後まで観客を魅了した内容でした。
文章で説明するよりも、画像を観ていただいた方が、様子が伝わると思いますので、ぜひご覧ください。

世果報獅子

蔵ぬぱな節

仲良田節

桃里節

鳩間口説

やいま

鷲ぬ鳥節

豊穣の舞

祖納嵩節

東から来御船(東節)

新鳩間節

豊年 世果報踊ん
最後の巻き踊り~六調~弥勒節の流れは、圧巻でした。
このような素晴らしい公演を那覇で観ることができたことに、心より感謝いたします。

巻き踊り

六調

弥勒節
中田 光太郎