みなみ大阪支部の又吉さんより、9月29日に奈良・春日大社の采女祭りで笛を吹かれました。
以下、又吉さんよりの報告です。
先日、采女祭が無事に終わりました。
皆さんから沢山の写真を送ってもらったので大哲会の本部にもご報告させていただきます。
奈良の猿沢池周辺はたくさんの観光客の方々にお越しいただきました。皆様、春日大社の神事なので静かに聞いて下さいました。
歌っておられる声楽家の方が、采女のお話を15分程度の歌語りに作られています。
八重山の笛ですが、古都奈良の雰囲気にも合っているような気がします。
依頼主の観光協会の方々にも八重山の笛の音色は気に入って頂けたようです。
お祭りのクライマックスは、花扇(はなおうぎ)を池に入れ、亡き采女の魂を鎮めます。この花扇の前に歌語りがありました。
万葉の衣装があでやかです。又吉さんも、衣装が良く似合っていてきれいです。
by 那覇事務局