大哲会ブログDaitetsukai Blog

とぅばらーま大会関西予選会

「とぅばらーま大会関西予選会」が8月20日(日)に大阪沖縄会館で行われました。

那覇では藝能祭のリハーサル最中。

大阪支部の緒方さんに、関西予選会の様子を報告して頂きました。

以下、緒方さんより寄せられた内容です。

by 那覇事務局

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「とぅばらーま大会関西予選会」へ行って来ました。同大会は、平成4年に第一回が開催され、今年で31回目になります。最優秀賞受賞の方は、9月27日に開催される石垣島での本大会へ関西代表として出場する事が出来、副賞として石垣島への往復航空券とホテル宿泊券(2泊)が授与されます。

コロナ禍以降、中止された年もあり、久々に見させていただきました。コロナ禍明けという事もあってか、例年にない29名の参加でした。大哲会からも5名の方が参加され、固唾を呑んで聞いていましたが、皆さん、良い唄を唄われていました。16歳から80歳台まで大哲会の実力を実感いたしました。特に岡山支部の池田陽生さんの唄は、初めて生で聞きましたが、鳥肌もんでした。(>_<)

勿論、小西大阪支部長の唄も素晴らしかったです。(^0^😉

大阪支部からは、小西支部長が出場された以外に笛で石川教師、大野安澄さん、囃子に小西典子さん、阪本陽子さんが出場いたしました。手前味噌ですが、笛、囃子でも大哲会の存在感大でした。 

結果、最優秀賞は、三線のメンテ等でお世話になっている「三線工房きよむら」の清村さんでした。池田陽生さんは、惜しくも優秀賞。 

八重山民謡を学ぶ者にとって、「とぅばらーま」は、特別な唄です。因みに不肖私が20年前に三線を始めた頃にやっていたブログ「○○の三線お稽古日記」の副題は「でんさー節からとぅばらーまへの壮大なる道」でした。

なかなか遠い道です。(^0^😉

 個人的には、久々の「とぅばらーま大会」でしたが、大いに刺激をいただきました。

更なる精進を決意した一日となりました。