世間一般的には会計年度変わりの3月31日。仕事が忙しくお休みの会員の多い日でした。が、本日は石垣からお客様。
杉並支部所属石垣市在住の霜田さんが、那覇本部に遊びに来てくれました。人数が少ないので、ゆったりとした雰囲気の中、お稽古が出来ました。彼女は、コロナの影響でコンクール受験がかなわず、今年初挑戦との事。杉並支部と遠く離れた地に住んでいる為、日頃の稽古は支部長とリモートで行っていて、立ち弾きの練習はすでに行っているそうです。衣装を着けての練習をこれから始めるとの事です。声もきれいだし声量もあるので、コンクールは頑張って欲しいですね。こちらでも合格祈願しましょうね。
写真に撮ってupしましたが、大浜・宮良・白保地区の地元の子供たちに「スマムニ」をより身近に感じ、知ってもらう為、給食に出る食材を中心にした「すまむに50音表・たべもの編」を持って来てくれました。沖縄本島でも馴染みある単語や、八重山でしか言わない単語もあり、面白い。単語によっては八重山民謡に出てくるものもあります。「とぅなが(卵)」⇒いやり(親まーとーすぃ・白保)の‟とうなが一しんどぅいやり” や、「のーどぅ んまさーるかやー?(何がおいしいかな?」は「月ぬかいしゃ節」を思い出し、顔がほころんでしましました。ニコニコ。(^^)♪
稽古の流れはいつも通り。
赤馬節〜しゅうら節、あがろーざ、つぃんだら節、朝花節、安里屋節(早調子)、とーがにすーざ節、夜雨節、まんのーま節。
byねこカフェ