琉球民謡音楽協会 第21回芸能祭が令和4年9月24日?に行われました。
コロナ禍になって大哲会としては3年ぶりの参加となり、参加者の皆さんの緊張しつつも晴れやかで嬉しそうな顔が印象的でした。
大哲会としては、「幕開合唱」「幕開舞踊 赤馬節」「八重山部会合唱 つぃんだら節~久場山越路節」「器楽合奏」「八重山舞踊 高那節」「フィナーレ 弥勒節」に出演致しました。
そして、何より嬉しいことは、我が大哲会の会員の中から、優秀賞のTOP合格者として独唱を輩出できたことです!
独唱に選抜されたのは、岡山支部の池田陽生(いけだひなせ)くん。
なんと、16歳の高校生です!
曲目は「与那国しょんかねー節」
歌い終えると、今回の芸能祭の中で一番の拍手と「シタイヒャー!!」の歓声が飛び、一番の盛り上がりでした。
素晴らしい独唱をしてくれた池田陽生くん、囃子の宮本文世さん(堺支部)、笛の山本雅祥さん(荒川支部)、そして特別に筝曲の伴奏を入れて下さった苗子さん。本当に素晴らしい曲をありがとうございました!
終演後、感染対策も行いながら、首里の「守礼」でささやかな打上も行うことができました。
こうして会員で集まって乾杯できるのも本当に久しぶり…。
反省や今後の抱負を語りながら、他支部の会員との交流が深められました。
その中でも、大変苦労しながらも諦めずに努力して今年優秀賞に見事合格した岐阜支部の宮川かつ子さんは、初参加の感想を語りながら、あと10年は頑張ると意気込んでおり、みんなも奮起しておりました。
参加された皆さん、送り出してくれた支部のみなさん、ご家族の皆さん、協会執行部、大哲会執行部の皆さん、そして大工先生、苗子さん、本当にありがとうございました!
お疲れ様でした!!!
合格者の皆さんの集合写真