八重山うた大哲会 那覇本部は12月29日で2020年のお稽古を納めました。
歌い納めは、皆で合唱し、ひとりずつ今年一年を振り返り、来年の抱負を語りました。
今年一年は「新型コロナ」に尽きますが、そんな中、大哲会として今一度立ち止まり、過去を振り返り、未来を見据える一年となりました。
特に、全国の緊急事態宣言下で行われた「でんさ節歌詞コンテスト」、その成果を引っ提げて、会員のみならず一般応募を含めた「とぅばらーま歌詞コンテスト」では、沢山の応募を賜り、本当にありがとうございました。
至らない点が多い運営だったと反省もしておりますが、それ以上に多くのことを学ばせて頂き、皆様からの激励のお言葉を頂きました。この場を借りましてお礼申し上げます。
また、文化の日には、大工哲弘師匠が「八重山毎日文化賞 正賞」を受賞されました。大哲会としても、会員一同も、個人的にも大変嬉しく、誇らしいことでした。
来年は、早くコロナ禍が収まり、皆さんと直接お会いしたり、一緒に歌ったり、気兼ねなく盃を交わせる日がくることを願っています。
それでは、皆さん、良いお年をお迎えください。