八重山うた大哲会 岐阜支部では、新型コロナの影響での活動中止や自粛、制限された中での稽古など、新型コロナで沈んだ会員の気持ちと、日頃のストレスや鬱憤を吹き飛ばし、モチベーション維持するため、去った12月12日に支部独自で「独唱録音会」が開催されました。

　当日は、支部会員のみを観客に、広いステージで1人ずつ大いに歌ってもらい、励まし合いながら会員同士で日頃の稽古の成果を確かめ合う事ができました。

今年は、コロナ禍の中でを避けるため、支部を2つに分けて稽古してきたため、お互いの顔を見るのも、歌声を聞くのも久し振りという状況の中、会員が各々が今歌いたい曲を選曲し、演目としました。

　開催においても十分にコロナ対策を行い、常時換気をしたため、冬の寒さをしのぐために衣装の下に防寒着を着たりと工夫をしながらの開催でしたが、会員が皆、この企画のおかげで互いの現状を確認し、モチベーションを維持することに役立ったのではないかと実感したそうです。

　新型コロナで色んな事が「ストップ」する中で、少しでも活動を続け、一歩でも前に前進しようとする岐阜支部を始めとする各支部によって大哲会は支えられていると大変嬉しく、誇らしく思いました。

岐阜支部の増井支部長を始め、会員の皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

来年も、大哲会を一緒に盛り上げて行きましょう！！