令和2年3月4日?の第28回「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」は、新型コロナウイルスの影響を鑑み、例年と違い、琉球放送のラジオスタジオからの生放送でした!
毎時に歌われる「かぎやで風」も若手から大御所までの「さんしんの日」有志が、入れ替わり立ち代わりで
務めました。
我らが師匠は、首里城復興支援の「デンサー節」と「黒島口説」を苗子さんと披露!
師匠の想いの籠った「でんさー節」はラジオ・ラジコ・YouTubeを通じて全世界に伝わったことでしょう!
苗子さんの「黒島口説」の囃子は電波をも透き通って行くようでした。
笛では兄弟子の屋嘉部さん、太鼓は伊藤が務めました。
私も、苗子さんに筝、屋嘉部さんに笛を伴奏してもらって「あがろうざ」を歌いました!
読谷の鳳ホールではできなかったけれど、県内はおろか、県外、世界からも沢山のメッセージが寄せられ、各々の「さんしん」とのエピソードや、出演者へのエール、リクエスト等、沢山の連絡を頂きました。
例年にも増して、「さんしん」を通じて繋がっていることを強く感じ、「ひとつ」になれることを感じられる一日でした。
残念ながら、発起人のお一人である上原直彦さんにお会いすることは出来ませんでしたが、お電話で元気な声を聞かせてくれました。
直彦さん、来年は必ず一緒に鳳ホールで会いたいです!
それにしても、昼の11時30分からよる9時までの長丁場を見事に務め上げた、司会の狩俣倫太郎さん、島袋千恵美さん、そしてディレクターの森根さんを始めとするRBCのみなさん、本当にお疲れ様でした!!
例年と違う「さんしんの日」本当に大変だったと思います。来年は、絶対「鳳ホール」でやりましょうね!!
それでは、次回の
「さんしんの日」まで、あと362日!!