今年の半ばまで、大哲会の事務局を務めていた藤原さんが、仕事の事情により、那覇を離れ、兵庫県の養父市に移り住むことになり、11月26日のお稽古の後に、ささやかな送別会を開きました。
藤原さんは、昨年3月に行われた大工先生のリサイタルに於いても、事務局の大役で大哲会を支えてくれました。
初めての経験の中、先生や会長、全国の支部との調整やあらゆる事務方の仕事を一手に担い、仕事をしながら激務をこなしました。
なかでも、私の無茶振りにも嫌な顔一つせずに対応してくれたことは、感謝してもし切れません。
送別会では、那覇の会員、一人ひとりから藤原さんとのエピソードや思い出が話され、先生からも激励の挨拶があり、心温まる会になりました。
乾杯の挨拶で東さんが、
「出会いがあれば別れもある。でも、まさか藤原さんが那覇を離れるとは思わなかった。」と寂しさをこめて乾杯してくれましたが、兵庫県にいっても、別れではなく、大哲会を広げてくれると信じています。
藤原さん。
兵庫県に行っても、大自然の中で八重山うたを響かせてくださいね!
だんじゅかりゆし!