「蔵ぬぱな」とは、「蔵元の花道」の意で、蔵元とは、琉球王府時代の 地方の行政官庁のことで、花道とは港から蔵元へ通ずる道を上級役人が 通る立派な道との敬称である。「くら」が音便で「うら」に変化し花道 の道が省略されて「うらぬぱな」と称されている。
首里の行政官を「蔵の花道」に出迎える光景が格調高く歌われているが 大変な難曲で、1フレーズずつ指導を受けている。
ペーチン