大哲会ブログDaitetsukai Blog

十九の春と相撲甚句

筋金入りの大相撲愛好家、鶴見です。

先日開催されました、大相撲冬巡業沖縄場所にむけて、大相撲と音楽をテーマとしたエッセイ「耳で楽しむ大相撲?沖縄場所音楽ガイド」と称して、沖縄タイムス朝刊に3回連載させていただきました。相撲の太鼓、拍子木、呼び上げ、相撲甚句、取り組みの立ち合いの音などに触れました。

今夜の稽古の休憩時間に、沖縄場所の話題になりますと、さすがの大工先生は、日本全国の相撲甚句を集めたことがあるらしく、沖縄では「十九の春」を相撲甚句で唄うと大ウケとのこと。なるほど!七五調ですし、いけそうだなということで、帰ってきて試してみましたが、バッチリです。「十九の春」自体、与論小唄が元になっていて(多分)、座敷歌っぽい雰囲気も残ってますので、モードは違うけど、そもそも相撲甚句に似てる感じがします。来年の沖縄場所では、是非リクエストしたいと思いました。

ハァードスコイドスコイ
ハァー 十九の春を甚句に詠めばヨー
ハァードスコイドスコイ
ハァー わたしがあなたに惚れたのは
ちょうど十九の春でした ホイ!