「真昼間」の稽古を始めています。
煌々と輝く月明かりの浜辺で、恋する乙女が恋人を思い
月と星に願いを託して、祈っている情景が月明かりと
乙女の燃えたぎる情熱という「静」と「動」の研ぎ澄まされた
描写と高音部の美しい旋律がすばらしい!
先生のご指摘は、唄持の「七 八 八七四~」の二番目の七は
七#と半音程度高くすること、一番の下句「夜ぬま ゆなか~」の
「ゆ」は一呼吸おいて発声するとのことでした。
この曲は中舌音が五つもあり、ブレスも難しく、かなりの難曲ですが、
美しい曲だけに、稽古も楽しみです。
ペーチン