ちょっと遅くなったけど、火曜日の稽古の時に大工先生が持ってきた三線。
カラクイのところがペグになっているので、普通にまわすだけで絃がピタと止まってくれる。
三線やっていると必ず1度(いや何度も)は、ちょっとした弾みでカラクイが緩んでしまってチンダミのやり直しを経験したことがあると思うが、これなら力を加えなくても音が決まってくれるし、本調子から二揚げなどの音の変更もすばやく出来そう。
これまでにも、「ペグ三線」はいくつかあったが、そのまんまギターのペグを使っていたり、パッと見で、「あぁ、ペグ三線」と、判る形をしていたが、これは、非常にコンパクトになっているので近くで確認しなければ判らないかも。
見つかって失格になるかもしれないリスクを考えると、コンクールでは使えないかもしれないが、舞台ではぜんぜん気にならなさそうです。