初冬の候 会員の皆様におかれましては 益々ご健勝のこととお喜び
申し上げます。
さて、この度は琉球新報社主催による「第16回宮良長包音楽賞」の受賞に際し
各支部から各支部からの祝電や豪華なスタンド花をいただき、ありがとうございました。返礼もできずに大変失礼をしております。
祝賀会ではちゃんと司会者から披露させていただきました。
お陰を持ちまして、12月10日(月)、贈呈式並びに祝賀会も和やかな雰囲気でご臨席された皆様と楽しい時間を過ごすことができました。
話しは一転いたしまして
大阪支部に所属し笛の部でがんばっていた不肖私の実の妹(高嶺孝子=66歳)が先月22日に他界され安らかにご家族や多くの関係者に見送られ旅立たれました。 残念ながら私は同日24日、浅草木馬亭でのコンサートの為、葬儀にも
参列できずに失礼をしておりました。涙、全国の大哲会会員には大変ご心配をおかけすると同時に心温まる弔電や供花をいただき大変恐縮しております。
ご本人も「兄の設立した大哲会の皆さんといつも一緒に演奏ができて幸せです」
と口癖のように言っておりました。去った3月の国立劇場コンサートも大変喜んでおりました。
本当、本当にありがとうございました。
変わって、各支部長から毎日のように各県特産品のお歳暮が我が家にとどき、
それもまたお礼の返信もできずに、失礼をしております。どうぞ お許しを願います。陳謝
よって2019年の賀状の御あいさつは失礼させていただきます。
明年も変わらぬご厚誼のほどをお願い申し上げます。
何よりも皆さまに良い年が訪れますよう心からお祈り申し上げます。
平成30年 12月13日(木)
八重山うた会・大哲会会主 大工哲弘