10月17日は沖縄そばが「そば」として認められた日。
ではなぜそれまでは認められなかったのか?
復帰から4年後の1976年、
「そば粉を使っていないからそばって言っちゃダメー!」
と公正取引委員からクレームが付いたのだ。
沖縄生麺協同組合の努力叶い、正式に認定されたのが1978年10月17日。
その日を祝して沖縄の人はいつも食べているそばをまた食べる日が10月17日。
息子が「そばじょーぐー(そばにうるさい人たちの総称)」のため、20年ぶりにあの店へ。
店の出で立ちは全く変わらずだが、なんと、350円で食べられていたそばが600円に!(といっても今のご時世かなり安い方。)
しかし、味は変わらず、これぞ!沖縄そば!という納得の味。
息子も「ここはスープ、そば、肉、値段を考えても2番!」と高評価!
このそばの話しといい、先日の甲子園(チョンダラーのメイクダメー!)といい、無知故の哀しいクレーム。
自分はそちら側にならぬよう、もっともっと沖縄のことを深く知らなければと思うそばの日でした。
何はともあれ、息子と美味しい沖縄そばを食べ、少し秋めいた緑ヶ丘公園を散歩でき、そばだけにスバらしい一日でした!
そば屋は市場本通りから一本入ったセンベロ地帯にあります。
オススメです!
ブリカール