本日、琉球民謡音楽協会の第24回芸能祭に向けたリハーサル3回目が行われました。
本番直前の前日リハーサルです。
沖縄県外在住の会員が多い大哲会は、毎年のことながら、本番前日にして大哲会全体が初めて揃っての参加。
いよいよ本番に向けて最後の仕上げを行っていきます
演目の詳細や本番の舞台の様子は、明日の本番後のご報告にて改めてお届けいたします。
終了予定の20時半を少し過ぎてリハーサルを終えた後は、幸太会長のもと全員で集まり、舞台の流れや細かな所作を振り返り、明日に向けた最終確認も行いました。
今回箏でサポートいただく 神谷宏美先生から、心づくしの天ぷらの差し入れを皆でいただきながら、天ぷらミーティング。
舞台に向けてさらに気持ちもひとつになったように思います。
幸太会長から話のあった注意点です。
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●声大きく
●三線の天は肩の高さ
●顔は真っ直ぐ
●目線はキョロキョロせずに舞踊の真ん中や、客席の真ん中を見る
●地謡は音取い(真ん中)に合わせる意識を持つ
●両端に居る人は特に真ん中を意識する
●踊りの足のテンポに合わせる
●高那節は歌持ちの部分で走らない様に意識する
●歌い出しをハッキリ歌う
●自信を持って歌う
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また、園さんから
舞踊・真謝節に関しての注意点も。
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真謝節の出だし数えようと思いましたがちょっと難しいですね。
回って前に出て、後ろに下がってから歌い出しになります。
前に出た時に間違って歌い出さないよう気を付けてください。
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支部長の皆さんに本日のリハの動画をお送りしましたので、
急ぎで申し訳ありませんが、参加される会員の皆さまにも共有お願いいたします。
今回のリハーサル、そして明日の本番は、大工先生ご夫妻ご不在となりますが、
その分こそ、よりいっそう全員が力を合わせて、会場の皆さまに楽しんでいただける舞台をお届けできるよう臨めればと思います。
事務局