昨今では「父親参観日」なるものは無くなったそうですが、那覇本部では、4月29日の稽古時に、父親参観がありました。
4月から那覇本部に移籍した池田陽生さんの父親である東京あらかわ支部長・藤川さんが来沖して、ひとり暮らしを始めた息子さんの様子を見に来られました。住まいの方も確認され、少し安心されたようです。親子の対面は、昨年のコンクール以来との事で、一気に大人びた陽生さんに、少しびっくりしておられました。
いつもの稽古がほぼ終わり、最後に藤川さんに独唱をお願いし「与那国ションカネー」を唄って頂きました。
大工先生ご夫妻に倣い、全国支部の中には何組かは夫婦で三線を弾いていますが、最近は、親子で三線を弾くケースも増えているようです。
大工先生が、長年全国を周り、三線の素晴らしさを伝え、裾野を広げる活動をされて来た成果が、会員の増加に限らず、夫婦て三線・親子で三線と、層が増えており、徐々に実り始めているようです。
もっと三線の良さ、八重山民謡の素晴らしさを発信して行けたらいいですね。

藤川さんのお土産 ラーメンスナック
by ねこカフェ