昨日のお稽古の時に、先生がソーミンチャンプルーをもってきてくださいました。もちろん苗子さん作です。
大哲会総会が無事に終了したことと、事務局長加藤さんはじめ那覇のメンバーの慰労を兼ねて「ソーミン届けるね~」と
聞いていたのですが、加藤さんが長期出張で昨日になりました。
私が苗子さんのソーミンを初めて食べたのは何年前でしょう。具材が葱だけとシンプルなんですが、その美味しいこと。
ソーミンの茹でかげん、塩味、ごま油の絶妙なバランスで思わず「美味しい~~!」と言った記憶があります。
もちろん調理法を聞きましたよ。「ソーミンがくっ付いて上手くいかないんです」と。
そうしたら「簡単よ、和えるだけ」とのこと、いつもソーミンは炒めると思っていたので、目から鱗でした。
写真で見てもわかるように、一人前たっぷりの量が入っています。ちょうど小腹の空いてくる時間だったので
みんなで美味しくいただきました。苗子さんの愛情たっぷりの「むしやしない」です。
(関西では小腹が空いたときにいただく軽食をこう表現します。)
今までにも苗子さんは「稽古に来る弟子はきっとお腹を空かせているだろう」と、ちきあげや助六寿司、ソーミンなど
いろいろと差し入れしてくださいました。
そんな研究所って他にあるのかな、有難いなぁ~と、感謝して美味しくいただきました。
苗子さん、たくさんソーミンが入った鍋を振るのは重くて大変ですよね。
いつも本当にありがとうございます。ご馳走様でした。
山本千加子