1月19日13時から西原町中央公民館で「沖縄県民謡合同連合会」主催の「新春民謡合同弾き初め会」が開催されました。
琉球民謡音楽協会、琉球国民謡協会、沖縄民謡保存会、琉球島唄協会、全琉球民謡協会、前川本流民謡協会
合わせて6団体で構成されています。
舞台上には各団体の先生方が座られ、賑々しく始まりました。
「おぉ~、なんて気持ちの良い」
皆で声を合わせて斉唱するのは格別ですね。
前半は「かぎやで風節」「鷲ぬ鳥節」「安波節」「祝節」「めでたい節」「繁昌節」「鶴亀節」「豊節」
「あやかり節」「四季の歌」を演奏し、10分の休憩をはさんで後半に。
「豊年の歌」「なりやまあやぐ」「新安里屋ゆんた」「梅の香り」と続きます。
その後ステージ発表で各団体の余興の飛び入りがありました。
子供たちの斉唱や、コンビ歌もあって、大哲会も「鷲ぬ鳥節」「めでたい節・松竹梅」と演奏させていただきました。
その後、神谷幸一先生と大工先生がステージに立たれ、弾き初め会に嘉利をつけてくださいました。
(大工先生は安里屋節と殿様節の歌詞をおめでたいものに変えて歌われました)
最後はカチャーシー!
弾き初め会が終わると、二月には大哲会総会、琉球民謡音楽協会総会を控え、慌ただしい毎日が続きますが、
元気よく巳年を過ごしたいと思います。
ご参加された皆様、本当にお疲れさまでした。