大阪支部の小西支部長から「琉球フェスティバル 大阪」のリポートが届きました。
全国の支部の皆さんと共有したいので転載します。
さて、先生は何を歌われたのでしょうか。
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去った7月13日(土)、大阪城野外音楽堂において「琉球フェスティバル 大阪」が開催されました。
大阪では10年ぶりの開催となり、琉フェスファンは長い年月待ちました。
当日は、朝から曇り空で今にも降り出しそうな天気。雨の降らないことを願いつついざ大阪城へ。
先ずは、毎回のことながら本番前の大工先生に挨拶へ伺いました。10年前と変わらず、差し入れに例のものを持って...
本番前に大工先生がどの辺りで出演されるのか確認していざ入場。
14時になり、いよいよ開演です。
先ずは「琉球國祭り太鼓」のエイサーから始まり、トップはパーシャクラブ、そして仲宗根創さん、島袋辰也さん、
ネーネーズ、HoRookies、きいやま商店と続き、いよいよ大工先生の舞台です。
太鼓は石垣島出身の西原和希さん、笛は大哲会・大阪支部の石川昭彦さんが舞台を盛り上げます。
・安里屋ゆんた
・ざんざぶろう(高那節)
・しょんかに小~躯高節
・くいぬぱな節 と続きます。
ここで、大工先生が最近苗子さんがラップにハマっていると話されて、苗子さんのラップが披露され、
最後には先生をディスる落ちで会場大爆笑!
・黒島口説
・河内音頭
・まみとーま と続き、最後は「さよなら港」
ご当地ソングの「河内音頭」を入れられるところは流石です。会場からは囃子もバッチリ返っていました。
この後も入れ代わり立ち代わり出演者が舞台に立ち、沢山の歌が流れ、最後に宮沢和史さんの登場で会場総立ち。
フィナーレは「島人の宝」~「豊年音頭」で盛り上がりました。
十年ぶりの琉球フェスティバル、来場されたお客さんも待ちに待ったフェスで満足されている様子でした。
民謡ファンの僕はもう少し民謡をじっくり聴きたいようにも思いましたが、出演者を見ても豪華な顔ぶれだったと思います。
また来年、「開催されますように!
文責 大阪支部 小西浩
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読んでいてワクワクしますね。
私が大工先生の歌を初めて聞いたのが1995年の第一回目の琉フェス。それから長い時間が過ぎました。
10年ぶりですから、帰阪しようかどうか散々迷った挙句、手元不如意により断念しました。
でも小西さんのリポート読んで私も大阪城野音にいるような気分になりました。ありがとうございました。
那覇本部 山本千加子