松尾芭蕉の「奥の細道」の最終地が岐阜県の大垣であることから
「むすびの里」として有名な大垣市。
今月末に琉球民謡音楽協会主催の「第23回の民謡コンクール」が実施されるに伴い
4月から始まった「八重山うた・大哲会」として出張特別稽古で全国支部を巡回してきましたが、
去った15日(土)を以て出張稽古が終了しました。
その最終地がゆかりの里・むすびの里が大垣にある岐阜支部であった。
今年岐阜からの受験者は2名、共に最高賞部門へ初チャレンジ
二人とも歌唱力は抜群だが、本番までメンタル面を強化されることを臨まれます。
稽古日の午前中はコンクール受験者の稽古
午後からは、それぞれの目標を目指しての課題曲の個人稽古。
岐阜支部は昨年10周年の「お浚い発表会」を開催した実績なのか?
全体的にレベルが向上していた。
課題曲も「とぅばらーま」を勉強される会員が多くなった。
これから益々楽しみな岐阜支部である。
ーーーーーーーブレイクタイム
会員の中島さんは木や花にとても造詣が深く
毎回稽古の時に自分のお庭に咲いている花や花木を摘んできて
花瓶に飾り、教室を明るくしてくれます。
またブレイクタイムには岐阜の植物を紹介してくれます。
また北方町出身の会員からは珍しい餅もいただいた↓