先月弟子から「先生のCD作品その他の資料(パンフレット等)が
レファレンスサービスとして国立劇場おきなわの図書室の一角に
開設されましたよー!と知らされ戸惑った。
なぜ?なら「レファレンス」という言葉がディキランヌー(出来の悪い)の愚生には解らなかったからだ。
早速、辞書を調べてみる。
「レファレンス」とは・・・
参考調査、参考業務、参考奉仕などの和訳が与えられているが、
定訳が無いために図書館学においてはこれらの訳語とともに
「レファレンスサービスの語が併用されている」とありました。
なるほど!!
先月、その国立劇場おきなわで川井民枝さんの八重山舞踊での発表会で地謡で出演があったので、図書室の
レファレンスサービルの担当(平良さん)にご挨拶がてら大工の作品の展示物を見させていただきました。
先達の人間国宝の先生方の展示物ではなにし
何故?不肖大工の作品の展示物が初めてレファレンスとして企画されたのかは解りませんが?
担当の平良さんはとかく大工の歌を気にいってもらっているようだ。
なので、館内のBGMも大工のアルバムの音源を
エンドレスで流してくれているそうです。
嬉しい話です。冥加な事です。
平良さん。企画制作サービスありがとうございます。
心からお礼申しあげます。
この企画を知ったオフノート(愚生のCD制作社)
からも4枚のアルバムが寄贈されました。
皆さんも、国立劇場おきなわに訪館予定がある時は是非レファレンスを覗いてみてくださいね。
平良さんが明るい笑顔で迎えてくれます。