大哲会ブログDaitetsukai Blog

第20回民謡コンクール開催される

琉球民謡音楽協会の第20回民謡コンクールが7月17日18日に津嘉山地域振興資料館にて行われました。

緊急事態宣言下の中での開催でしたが、感染症対策を十二分にしての開催で、無事二日間を終えることができました。

本来であれば6月26日27日に行われる予定でしたが、緊急事態宣言の発令により会場の使用が出来なくなったため延期となり、今回の開催となりました。

開催の延期に伴い、離島・県外の録画での審査も加えられ、無事審査が終了いたしました。

ご理解頂いて会場を貸して頂いた津嘉山自治会には本当に感謝です。

当会は、コンクール開催の検討当初から支部長との相談を密にし、今年度のコンクール参加を大哲会全体で辞退致しました。

コンクールが行われたことを鑑みると、本当に残念ではありますが、緊急事態宣言下の中、延期への対応、録画への対応、県外者の来沖への反応、その後の会主・当会・会員への印象等々を考えると、苦渋の決断ではありましたが、間違ってはいなかったと自負しております。

(でも、受験を目指していた会員には、受験させてあげたかったなぁ…悔しいです。。。受験予定の皆さん本当にごめんなさい。。。)

 

さて、今回のコンクールは、完全無観客、研究所毎でまとまった受験で、完全入れ替え制。

これまでのコンクールとは全てが違う態勢となり、受験者の皆さんも大変だったと思います。

ただ、そんな中でも頑張って受験され、やはり悲喜交々でした。

結果は琉球民謡音楽協会のHPに掲載されております。

 

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すべての協会会員が、「途絶えさせるわけにはいかない」と決心した結果です。

その中には我が大哲会が辞退したという苦渋の決断ももちろん含まれています。

 

我が大哲会が参加しないと、八重山民謡は本当に数名しか受験が無く本当に寂しかったです。

来年こそは、沢山の受験者と上位入賞者を当会から輩出したいと意気込んでおります。

 

まずは、今年度の受験予定者の会員の皆さん。改めて、ごめんなさい。

受験された協会員の皆さん。付き添い等の皆さん。お手伝いの皆さん。審査委員の先生方、そして執行部の皆さん。本当にお疲れ様でした。

最高賞・大賞の審査委員の先生方
大工先生もいらっしゃいます