令和3年2月14日(日)に琉球民謡音楽協会の令和3年度定期総会が開催されました。
例年は、全会員を対象に総会への参加と旧正月のお祝いと懇親会を兼ねて、食事をとりながら各研究所の余興を楽しみながら開催しておりましたが、今年は、新型コロナの影響を鑑み、会員が集うことは断念し、役員および理事のみの参加で議事審議のみの形式で行われました。
おかげさまで、全審議事項が無事可決されました。
総会の中で、執行部からも「コロナ禍において会費を徴収させて頂きながら、コンクール・芸能祭を開催できなかったことは大変申し訳なく思っている。しかしながら、会員の支えにより、このコロナ禍での一年を終えることができ、皆様には感謝してもしきれない」との辞が述べられておりました。
当会の伊藤幸太も3期6年務めた会計の職を全うし、次期へ引継がせて頂きました。
任期中は、皆様に多大なるご支援ご協力を頂き、遅ればせながらこの場にて御礼申し上げます。
また、総会と同時に令和3年度 師範・教師免許授与式が行われ、大哲会からも赤松氏・藤田氏の2名が三線教師の免許を授与されました。
赤松さん、藤田さん、本当におめでとうございます。
これから、大哲会と琉球民謡音楽協会を支える教師になってくださいね。
琉球民謡音楽協会、令和2年度の役員の皆様、コロナ禍での協会運営、本当にお疲れ様でした。
来年は、皆で集まれる総会が開かれることを切に願っております。