昨日の午後は沖縄県立芸術大学附属研究所・小講堂で行われた「沖縄民謡のこれから、を考える意見交換シンポジウム」に参加してきました。
登壇者:平田大一、久万晋、大工哲弘
ゲスト:照喜名朝一、知名定男
司会:鶴見幸代
前半の現状調査報
告では民謡に対する県外・海外の方へのアンケート結果の報告。
後半はシンポジウム。
行政、学術、演者の立場から様々な見方・意見ががあって興味深く聴いていました。
一つの答えを導き出すことは困難なように思えましたが、動き出すことの重要性を感じました。
同時に、毎年100曲以上の新しい民謡が生まれていく沖縄において、今残しておかないと消えてしまうかもしれない民謡の救済の必要性も感じました。