遅くなりましたが先週の日曜日、17日に『第2回 新春民謡合同弾き初め会』が行われました。
昨年は、コンベンションセンターの会議棟に入りきらないほどの参加者で、会場の外で弾いている人が出るほどだったので、今回はその4倍ぐらいはある中日ドラゴンズが2月のキャンプで室内練習場として使っている北谷ドームで開催になりました。
昨年の9団体(琉球民謡音楽協会、琉球國民謡協会、沖縄民謡協会、沖縄民謡保存会、琉球島唄協会、琉球民謡保存会、琉球島うた音楽協会、全琉球民謡協会、沖縄宮古民謡協会)に前川本流民謡協会が加わって10団体の会員やラジオなどを聴いて参加した一般の人たち800人弱が集まってお正月らしく♪新玉る年に・・・の歌詞で「かじゃでぃ風」からスタートとなりました。
第一部は途中、大工哲弘先生による代表あいさつや、神谷幸一先生による乾杯を挟んで、沖縄本島、宮古、八重山を代表する曲15曲を演奏。
大人数による合唱は、ドームの反響とちょうどあっていて、心地よく広がっていました。
第二部は各団体から余興で盛り上がりました。
琉球民謡音楽協会からは、金城清徳先生のところから、えりささんたちが伸びやかな歌声を披露しました。
そして、神谷先生、大工先生の唄三線に湧川明先生の太鼓は圧巻でした。
最後はもちろんカチャーシーで幕となったのですが、4時間と言う長丁場で途中で帰られてしまう方も見られ、来年以降そのあたりが課題かもしれません。