島唄ブログdiary

第6回「新春民謡合同弾き初め会」



♪「初春になりば 御万人ん揃てく 弾ちゅる三線に 世果報 くみてぃ」

三年ぶりに「民謡合同連合会」琉球民謡音楽協会、琉球國民謡協会、沖縄民謡保存会、琉球島唄協会
琉球民謡保存会、全琉球民謡協会、前川本流民謡協会合わせて七団体で構する「県民謡合同連合会」主催の「新春民謡弾き初め会」が本日、13児30分から
西原中央公民館でありました。

主催する「県民謡合同連合会」宮里好一会長のご挨拶


演奏曲は「正月かじやで風節」「鷲ぬ鳥節」「安波節」「祝節」「めでたい節」
「繁昌節」「鶴亀節」「豊節」「あやかり節」「四季のうた」「豊年の歌」「なりやまあやぐ」本調子曲で前半は終了。
後半は三下がりの曲合わせて全曲を20曲、全員で大合唱をしました。

やいま歌・大哲会からは伊藤幸太が「胡蝶の歌」を披露。

「沖縄民謡保存会」中城シュウライ節、いちゅび小節を歌ってくれた・

「琉球国民謡協会」平和の願い他を歌ってくれました。

閉会の辞は合同連合会副会長の神谷幸一が閉めのご挨拶。

今年は二団体が自分達の芸能祭と重なり参加者が減った。


全員での演奏後は(各団体から余興として飛び入り出演がありました)
参加者は250名程でしたが、新春に民謡を愛する皆さんと一緒にうた・三線ができる
喜びを胸に一曲一曲心を込めて歌っておりました。

参加されたみなさん。本当にお疲れさんでした。
今年の合同連合会は「旗揚げ公演」も3月26日沖縄市民会館大ホールで予定しおります。よろしくお願いします。