島唄ブログdiary

五年ぶりにレコーディング

録音エンジニアの石崎さん

」」

屋嘉部允(笛)

スタジオは兼ライブハウス「GRooVe」で16日と17日、久しぶりにレコーディングしました。
今回のコンセプトは島唄(懐かしい八重山)で綴りました。
アルバムのタイトルなどは、まだ考案中。
これまでレコーディングは20代、30代、40代、50代、60代と
記録を残してきたが70代になり初めてのレコーディングということもあり、
以前のように若さに任せてガンガン録りまくったという勢いはないが、
年相応の歌声に仕上がっているかと思います。
また、それはそれで正しく今の自分の記録だと思っております。
発売は23年の新春までにオフノートからリリースされますので。
みなさん乞うご期待ください。

コーニーズの西表(島太鼓)、屋嘉部(横笛)のサポートも良かったです。

偶然か?必然か16日レコーディング初日はなんと!
「録音文化の日」と言うことを弟子の伊藤幸太から教えて貰いました。
それは1878(明治11年11月16日に蓄音機を使って日本初の録音・再生の実験が行なわれたことが由来)とされている「録音の日」と言うことを知り、レコーディングをする運命だったのかなーと思った次第でした。

文化と言えば今年は「美ら島沖縄文化祭が開催されております」そして「世界うちなーんちゅ大会開催」政治的には「日本復帰50年」と様々な沖縄に節目年でもありました。
そんな激動の2022に録音記録できたことも何か運命的な
ことを感じながら、録音させていただきました。
心から感謝しております。