岐阜での出張稽古の際には、女性のお弟子達がいつも花を持ってきてくれる。
お陰で稽古場が花の香りで漂い八重山の歌を歌うには良き環境にしてくれます。
拙ブログでは、初めてみる珍しい花「金糸梅」正式にはヒョウヤナギ(未央柳)と言う花を紹介します。
オトギリソウ科、半落葉低木、中国が原産で約300年前に日本に渡来した歴史をもつ花。
直径5㎝程度の黄色の5枚の花弁のある花を咲かせる。雄蘂の基部は5つの束になっていて、
葉は十字対生する。枝先がやや垂れてサガリ葉がヤナギに似ているので、ビョウヤナギと(美容ヤナギ)呼ばれるが、ヤナギの仲間ではない、
別名:美女ヤナギ、金線海棠 (きんせんかいどう)と称されています。
綺麗な花の提供は自分のお寺の庭に咲いてのをワザワザ持ってきてくれた岐阜会員でもある住職の中島薫さんから教えていただきました。
ありがとうございました。
他にも・・・
岐阜での出張稽古の際には、女性のお弟子達が
いつも花を持ってきてくれる。お陰で稽古場が花の香りで漂い八重山の歌を歌うには良き環境にしてくれます。
拙ブログでは、その中から愚生は初めてみる、珍しい花「金糸梅」正式にはひょうやなぎ(未央柳)と言う花を紹介します。
オトギリソウ科、半落葉低木、中国が原産で約300年前に日本に渡来した歴史をもつ花。
直径5㎝程度の黄色の5枚の花弁のある花を咲かせる。雄蘂の基部は5つの束になっていて、葉は十字対生する。枝先がやや垂れてサガリ葉がヤナギに似ているので、ビョウヤナギと()呼ばれるが、ヤナギの仲間ではない、別名:美女ヤナギ、美容ヤナギ、金線海棠 (きんせんかいどう)と称されています。花の提供は自分のお寺の庭に咲いてのをワザワザ持ってきてくれた住職の中島薫さんから教えていただきました。
各地に行ってこの県特有の植物や花に会えることで異国を感じるのはスキです。
さぁー明日から、特別出張稽古巡回最終地は大阪支部での稽古があります。
大阪ではどんな花が咲いているか、楽しみです。
序でに・・・
沖縄でも梅がつく「シャリンバイ=車輪梅」と言う花があります。
沖縄に自生する常緑性の灌木でこの時期小さな白い花を咲かせます。
用途は芭蕉の里・喜如嘉の芭蕉布、久米島紬の草木染、竹富芭蕉布、与那国板花織りなどの染に使われる。
八重山では車輪梅を「トカーズ」、沖縄全般では「ティカチャー」、西表「トゥチキ」、奄美大島「テーチギ」称され
親しまれております。
くちびるに歌を 心には花を
一日も早く太陽を(長雨の沖縄 県民の願い)