昨日(13日)は古里八重山は新川村の出身で愚生が最もリスペクトしている
先輩の茅原南龍(本名は宮良善元)の書業60年「畊不盡」書展とホールでは「実技講演会」は大盛会理に終了しました。
琉球新報ホールは立錐の余地もないくらいのお客さまが南龍先輩の講話に聞き入っておりました。
「ときめきの心」「共有し合う心」一言一言に重みのある御言葉は感銘しました。
我が八重山うた・大哲会の弟子たちにも聴かせてあげたかった素晴らしい実技講演会でした。
なにせ全国に会員が七千人いると言うから凄いです。
愚生は先輩が書業60年記念に作詞されたという
「愛郷於茂登岳賛歌」を作曲を任され昨日は初披露することができました。
〈愛郷於茂登岳賛歌〉歌詞を紹介してみますと
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紺碧の洋上に浮かぶ島
八重の嶋々
天空開豁御手広げ
守護の霊峰 於茂登岳
白雲棚引き 聳え立つ
早天の慈雨 萬民潤し弥榮を
久遠の恩愛久しく
崇めし名峰轟かせ 書の道極む
信仰 心意気 筆心 燃ゆ
無塵の徳風に花は舞う
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因みに(於茂登岳)は沖縄一高い山で八重山出身が最も崇め
慕っている岳でシンボライズ的な(山)です。
・・・いつかまた「愛郷於茂登岳賛歌」を
ご披露ができること楽しみにしております。
ギャラリーホールでの書展は本日14日まで開催しております。
昨日の講演会、茅原南龍先輩、ありがとうございました。
先輩の徳風肖りたいですね。