大哲会ブログDaitetsukai Blog

琉球民謡音楽協会 第25回藝能祭

一夜明け、祭の後の静けさ、ではないですが妙な寂しさがあります。

昨日、9月20日に琉球民謡音楽協会の第一26回藝能祭が「シャボン玉石けんくくる糸満」で開催されました。コンクール合格者のお披露目、晴れの舞台です。

朝から快晴で、1週間前は台風来襲が危惧されていたのが嘘のようです。

運営スタッフは早くから会場入りして準備くださっています。

今回の八重山部会の舞踊は早調子の曲なので、控室で、皆で、テンポや曲の繋ぎを何度も練習しました。

本番前のリハーサルを経て、コンクール合格者の授賞式。

そして、落ち着く間も無く、開演へ。幕開け前の緊張感は、毎回です。

舞踊の準備中に協会会長・大泊克会長の挨拶。

協会師範教師による舞踊。今回は「赤馬節」踊りは、勤王流八重山古典保存会無錆之会・川井民枝舞踊道場。赤馬節のあでやかな赤い衣装と頭飾りが綺麗です。紅白の椿の花にかんざしの瑶はシシ玉。

そして新人賞の独唱。今回の上位独唱は、2名共に八重山民謡。我が大哲会あらかわ支部から佐藤怜奈さんの「あがろーざ」

大泊克研究所の天久陽仁さんの「安里屋節」

白保出身で、現在19歳だそうです。

おふたり共、新人賞とは思えない素晴らしさです。

今回、自分は「赤馬節」の地謡に参加していたので、新人賞独唱を舞台袖で見ていた為、袴からの大慌てで着替えて、次の演目・舞踊「かたみ節〜繁盛節」へ。

一部最後は、合唱「夜雨節〜千鳥節」二揚げ曲です。夜雨節は波照間島の唄、千鳥節は鳩間島の唄。男女交互に唄いました。

二度目の緊張は、二部幕開けの器楽合奏。

器楽合奏が終わると、すぐに次の準備。舞踊「川良山節」です。早調子の曲で、山を切り拓いて道をつける内容の曲なので、木を切り倒すノコギリや、岩を取り除き道を作るツルハシや鍬、土を運ぶ天秤棒とザル(モッコと思ってましたが、違ってたらごめんなさい)。昔は、山に道を通す作業も全て手作業で、労力も時間も掛かる大変作業でした。今はツルハシを使う事は殆ど無いため、踊り手さんは「ツルハシも鍬も使ったことが無い」と言われていました。

舞踊が終わると直ぐに大賞の独唱です。

今回の大賞合格者は4名で、その内の3名が大哲会。

岐阜支部の増井謙一さんと、みなみ大阪支部の伊藤幸二さんのふたりで「とぅばらーま」苗子先生の筝と嶺石さん(岐阜支部)の笛、田付さん(囃子)です。

舞台袖で宮川さんが増井支部長の姿を熱心に見ておられました。

杉並支部の板橋眞希さんは「与那国しょんかねー節」こちらも、苗子先生の筝と嶺石さんの笛。囃子は同じ杉並支部の吉原さん。

大賞最後は、屋比久進さん(上江洲静香研究所)の「志川ナークニー・山原汀間当」でした。(すみません、写真がなかったです)

フィナーレは「いちんかりゆし」

八重山部会全員集合!

協会最大のイベント、無事に終わりました。大きなトラブルもなく、ほぼ予定通りにおわり、運営スタッフさんのお陰です。

今回も、本当にお世話になりました。

大哲会は、この後、藝能祭参加会員、運営スタッフとしての会員も含めて、首里龍潭通りにある「こんちわ」で打ち上げ。

みなさん、大任を終えてリラックスしております。

今日は読谷で「 U-18島唄者コンテスト」  が開催されていました。杉並支部の吉見遙さんが予選を通過して、本選に出場しており、見事「審査員特別賞」を受賞されました。藝能祭のとの同日開催だった為、「U-18島唄者コンテスト」を終えてから藝能祭に合流されました。

コンテストで披露したシマクゥトバ(八重山のスマムニ)での挨拶と「あがろーざ節」を唄ってもらいました。笑顔が素敵です。

こうして、今年の藝能祭が終わりました。

今回は、山本千加さんがスタッフで、ブリカール園さんが滋賀でのコンサートの為に不在、杉並支部の吉原さんも吉見遙さんの付き添いでほぼ不在状態。唄三線で、いつも頼りにしている先輩諸氏がおられず、とてつもなく不安だったのですが、色々な面で室山会の藤原由利子さんに頼りぱなしでした。藤原さん、ありがとうございました。個人的には、苦手な早調子の曲でしたが、頑張って暗譜しつ練習しました。まだ、自分の中で納得できるレベルでは無いのと、テンポが早くなると焦ってしまうのが、今後の課題です。

ブログ用に写真を提供してくださった

池田さん、高野さんのご主人さま、藤原さん、中田さん、加藤さん、岡田さん、ありがとうございました。

by  ねこカフェ

沢山、写真を撮りました。

チーム太鼓

チーム大賞

とぅばらーま組

しょんかねー組

川井道場の方々

 

新人賞独唱のお二人

司会のまゆみ先生

 

 

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