24日火曜日の稽古終了後、長嶺拓さんの送別会をしました。
1月の沖縄県民謡合同連合会の新春初弾き会終了後、声を掛けられました。
「大工先生に八重山民謡を教えてもらいたいんです。どうすればいいですか?」
まっすぐな眼差しで聞かれました。
「稽古場へ見学に行っていいですか。三線を持参します。」と見学に来られ、
そのまま入会となりました。
よくよく聞けばニュージーランドで働いていて、こちらへはワーキングビザの更新のために
帰ってきたそうです。時間がもったいなく感じたのでしょう。
稽古もまじめで一曲でもいいから会得したい、そういう意気込みを感じました。
CDの10巻セット、工工四も購入して毎日聞いているとのことでした。
でんさ節を稽古されていて、入会から2か月、
彼の口癖は「みんなで歌うと楽しいですね。今までは一人だったので…。」でした。
そしてビザが下り彼がニュージーランドに旅立つ前日、稽古場で送別会をしたというわけです。
ピッツァ、稲荷寿司、ナッツやチョコなど簡単なものでしたが、
ノンアルビールとコーラでささやかな旅立ちの宴をしました。

「いつ行くの?」
「明日の飛行機です。成田から。」ということは前日まで稽古に来たんだ。
「荷物出来てるの?」
「いえ、まだです」 あっちゃー!おばさんは心配になりますやん。

1時間ほど歓談して、集合写真を撮ってお開きにしました。

翌日、研究所のグループラインにメッセが入りました。
「昨日はありがとうございました。無事に準備万端で飛行機に乗れました。
短い期間でしたが、皆さんとお稽古出来て幸せで、とても有意義な時間でした。
向こうでもたくさん練習してニュージーランド口説を作って帰ってきます!
本当にありがとうございました」
彼は大哲会に準会員として残り、幸太さんとZOOM稽古をしてこれからも頑張るそうです。
久々に気持ちのよい青年に出会えたと感じました。
先生ひとこと、「早くニュージーランド支部を作ろう!」
また会える日を楽しみにしています。
山本千加子
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