島唄ブログdiary

三線を語り見て楽しむ

今週は三線の話題がつづきます。

昨日は三線工房を営み、国・伝統工芸士・沖縄工芸士の渡慶次道政さんの

三線個展が開催されている沖縄県立博物館・美術館に行ってきました。

会場前には渡慶次の
等身大の案内版が

同会場では関連事業として園原謙さんの「特別三線講話会」も聞くことが出来ました。

園原さんは沖縄県文化協会事務局長/元沖縄県立博物館・美術館学芸員であられます。

講話の内容は・・「三線職人の系譜の研究と課題」と題して文献や実物資料に出てくる

三線職人を紹介することを通して、琉球王国時代から脈々と継承されてきた職人が今日に至っていることの意義についてなど

三線職人たちの歴史、またこれからの課題についての講話はたいへん興味深く聞かせて貰いました。

知名定男さんが
「うんじゅが情どぅ頼ぬまりる」島袋達也のサポートを受けて歌ってくれました。渡慶次さんも負けじと知名の作曲した「黄金の花」を披露した。愚生も初めて聞きました。宮沢くんは持ち歌である「島唄」を高らかに披露しました。

休憩を挟み続いて「三線を語る」と題して主催者の渡慶次道政(三線職人/沖縄県三線製作事業協同組合理事長)さん。

知名定男(二代目定絃会会長/琉球音楽協会名誉会長)

宮沢和史(シンガーソングライター)

進行役に三線組合の事務局長の仲嶺幹さんが勤め

れぞれ渡慶次さんの製作された三線、沖縄の三線との関わりとエピソードなども

交えて「三線を語る」は三人三様、楽しいトークショーでした。

 

 

車椅子で来ていた97才のオバァーはカチャーシーが始まると車椅子から立ち上がり、踊った!凄いなー。

左から
仲嶺幹、渡慶次さん、知名さん、宮沢、島袋

個人的には宮沢さんの「現在勧めている百年計画の黒木プロジェクトで材を確保して

三線を大量に製作できたとしても民謡を歌う人達が増えない限り職人達も育たない

真面に製作者と歌者が一体となって共存共栄していかないと未来は見えてこない

三線愛好者を増やすこと、それが我々の仕事だ!」。

展示会会場で渡慶次さんと、渡慶次さんと愚生は同年生の高齢者である。

 

その為にもまだまだ現役職人のレジェンド渡慶次道政さんの

これまで制作した数々の三線展に興味を示して欲しい」。

宮沢のメッセージには感銘しました。流石です。

因みに渡慶次道政の展示会は本日まで同会場(沖縄県立博物館・美術館)で

開催されております。

是非、足を運んでみてくだい

 

 

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