金平茂紀さんの「沖縄ワジワジ通信」~題した講演が
昨日、12月11日(木)午後15:30~17:00
教育福祉会館大ホールでありました。
沖縄の人権・ジェンダー報道の現場が主催
最近、高市総理の台湾有事発言で日中関係が悪化している原因、問題点、将来の展望を
解説してくれました。
自衛隊機へ照射問題など日中のやりとりを見ていると国民を煽って不安に陥れ戦争の道へと歩まないのか?
今年は戦後80年という大事な節目、平和を考える年な筈なのにキナ臭くなっている現状は
国民の思いと国とは逆行していると危機感を訴えておりました。
日中関係は文化面にも影響を及ぼしていることに悲しさを感じます。
沖縄は何よりも中国との関係は深い繋がりがあるからである。
毎日愚生が弾いている三線だって中国がルーツである。文化芸能、漢字だってそうです。
余りアメリカに追従するのではなく隣国の中国とは1日も早く和解して仲良くして欲しいと願うのは愚生一人だろうか?
金平さんも日本には「三軒両隣」と言って隣とは仲良くしていた精神があった筈です。本当にそうですよね。
また南西諸島を要塞化を強化する日本の防衛計画などなど
他にも国内外で起きている諸問題をジャーナリストの視点で解説してくれました。
鋭い視点とシビアな観点での金平節は健在でした。
愚生も日頃ニュースを観てワジワジー(モヤモヤ)していたのが金平さんの講演を聞いてすっきりしました。
おそらく会場に来てくれたみなさんも同じ気持になったとおもいました。
その証拠に講演が終わって金平さんの著本「流れにさからう」(11月に発売された新刊)を
買い求めるというお客さんが長蛇の列をなしておりました。
本を求めたい方は電話098-887-1661(外間)に電話してみてください。
昨夜は講演終えて、愚生は毎週木曜日は、若狭公民館での三線講座があり、
金平さんとは昨夜、個人的お付き合いできませんでしたが、
来春、上京の際、お会いしましょう!
分かれました。
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