八重山うた・大哲会も属している「琉球民謡音楽協会」の年間事業計画の一つで
「教師師範免許試験」が先日(30日)、与那原町上の森かなちホールでありました。
受験者は全体で三線部門教師10名、(1名棄権)、師範免許6名で合計15名という
例年よりは少ない受験者数となりましたが、それには器楽部からの受験者が
いなかったこともあるでしょう?
大哲会からは4名(教師3名、師範1名)受験され
4名とも見事!指導者として誕生しました。
合格された新しい指導者は下記の通りです。
師範の部:中村壽(那覇)、教師の部:山本正祥(東京荒川支部)、
小西典子(大阪支部)、岡崎潔(東京多摩支部)です。
試験に臨んだ会員は日頃から厳しい稽古を積み重ねられた結果の賜物ですね。
誠におめでとうございます。
審査された先生方からも「八重山うたの受験者はすごいね!」「歌や三線の押す処もシッカリしてた」
とお褒めの言葉を数名から、いただきました。
打上げ会では、コンクール合格祝いと異なり、大哲会や協会に仕える指導者としても大きな計画を
以て着々準備を進めている岡崎くんからは「ビッグドリーム」の進捗状況話があり。
明るい希望ある話で会は盛り上がりました。
「弟子が師匠よりも優れている」故事で使いふるされた言葉ですが
「出藍の誉れ」と言うのがある。
故事のように師匠を超え
各地で立派な指導者になることを祈念します。
サポートされた皆さん。
受験されたみなさん。
審査された先生方のみなさん。
協会スタッフのみなさん。
お疲れさんでした。
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