島唄ブログdiary

今年も忘年会の節がやってきました。

りょう

カフェ「窓」のママさん。旦那がアメリカ人、料理もバイキングでした。
来年は80歳になるそうです。元気です。

霜月も今週までとなり、街に出るとクリスマスを彩るイルミネーション

耳を傾けると町中では第九の音楽が流れ演奏会の案内、そして12月は店の予約が厳しくなるので

この月に望年会を開催する職場の仲間達やサークル仲間、モアイ仲間たちで居酒屋の予約に追われております。

さて、愚生の音楽仲間達(同年代の古典音楽の師匠達、登川琉の民謡仲間他)が集い月イチでゴルフコンペを楽しみ

(愚生は数ヶ月体調を崩し参加していない)通常は19番ホールでは歌三線の話で花が咲くネーティブ・ウチナーンチュ仲間達とお付き合いしてもう10年も近くもなる。プレーは出来なくても

今年の初弾、望年会には参加することにした。場所はうるま市石川漁港近くの「窓」という、アメリカンカフェで

久しぶりに仲間達と望年会を楽しみました。

座開きは古典音楽の「かじゃでぃ風節」「古典天川節」「カナヨー天川」他

座開きを演奏する。安慶名兄弟と弟子、そして文化協会長の兼島さん

豊幸さんは登川琉らしく「豊節」「でんさ節」「伊良部トーガニ」

お城さんの名調子「北谷モウシ」他・・・

いやいや歌三線にしても皆巧い、カラオケを歌うメンバーも

みんな巧いのである。さすが!民謡のメッカうるま市のシンカヌチャーなのである。

みんな会話もウチナーグチ、まだまだうるま市は歌三線、ウチナーグチが生きている地区だから

愚生は好きなのである。勿論、観光大使を預かっている粟国村もそうだ!

沖縄の源風景や音楽文化、精神文化が濃く残っている処なのです。大事にして欲しいと思う

愚生もイチ芸で最後は久しぶりに芸者ワルツの替え歌で(佐川昌夫伝授)ゴルフワルツ」を歌い座を盛り上げた。

♪私のショットでキャディの悩む スライスフックの情けなさ

乱れるスコアーも恥ずかし悲し、ビギナーのゴルフは切ないものよ

・・・・

 

 

フェのママは宮良長包音楽協会の会員で12月「第九」大合唱で歌うと言う。

愚生も故泉恵得さんがご健在のころ、宮良長包協会の会員だったと話すとママが

喜んで、気に入って貰い、「じゃ大工さんにはハワイのコーヒーをプレゼントする!」と

一缶、遠慮なくいただきました。ママありがとうございました。

明日、香り高く美味しくいただく予定です。楽しみ!

コンペのシンカヌチャー(メンバー)!本当にお疲れさんでした。

新譜CDも沢山お買い上げも ありがとうございました。

望年会、楽しかったです。

病み上がりだっただけに、いつまでも元気で 健康で、

このメンバーとはお付き合いしたなーと思いました。

 

 

 

 

Loading