令和7年10月4日(土)に令和7年度の「とぅばらーま大会」が石垣市の新栄公演で開催されました。
9月21日には54人による予選が行われ、22人が予選を通過し、関西と全島の優勝者2人を加えた24人での本戦となりました。
当日は天気も良く、絶好の十三夜。
十三夜の月明かりをバックに出場者それぞれの歌詞によるそれぞれの想いのとぅばらーまで歌われました。
我らが大哲会からは新進気鋭の大型新人、池田陽生くんと、会長の伊藤がチャレンジしました。
会場にはわざわざ石垣まで苗子さんと苗子さんの妹さん、関西各支部の方々、石垣在の友人が駆け付けてくれ、沢山の声援を頂きました
何度も出させて頂いている「とぅばらーま大会」ですが、やはりこの舞台に立つと独特の雰囲気で緊張感が高まります。
池田2番、伊藤6番と前半の出場でしたが、十三夜の月を背に二人とも思いっきり歌い終えることが出来ました。
また、副会長で糸満支部長の有馬泉さんが作詞の部で戦後80年を記念した特別賞を受賞!
その表彰式も行われ、受賞した自作の歌詞で自ら堂々と「とぅばらーま」を歌いました。
また、なんと、大工先生の妹さんの田安苗子さんが佳作を受賞されました!
有馬さん、田安さん、本当におめでとうございます!
そして、結果発表〜!
な、なんと!
池田陽生が「努力賞」を受賞しました!
チャレンジ1回目で予選突破、さらに「努力賞」受賞と、やはり彼はただ者では無いです。。。
陽生!凄い!!本当におめでとう!!!
私は残念ながら今年も番に掛かることはできませんでしたが、1年間のブランクを経て、またこうして「とぅばらーま大会」の大舞台に立つことができ、想いの丈を思いっきり唄うことができて、とても清々しい想いでした!
でも思いっきり過ぎたようで、審査講評では声を張り上げ過ぎ、マイクの距離間を考えて、強弱やタノールが足りないと、まさに私への講評をしてくれているようで、なんとも有り難い講評でした。
でも、もちろん何度も挑戦している私としては本当に悔しいです。
これを糧に、また来年、あの舞台に立って、来年こそチャンピオンになれるように、また日々コツコツと精進する所存です。
会場にはわざわざ石垣まで苗子さんと苗子さんの妹さん、関西各支部の方々、石垣在の友人が駆け付けてくれ、沢山の声援を頂きました!
そして、LIVE映像やSNSで応援してくださった大哲会の全国の会員や関係者のみなさん、
池田と伊藤への応援、本当にありがとうございました!!
シッカイトゥニファイユー!!
何よりも、何度も何度もお稽古を付けてくださり、温かい親心で応援してくれていた師匠。
本当にありがとうございました。
不出来な弟子で、期待に応えられず申し訳ありませんが、これからも厳しいご指導宜しくお願い致します。
追伸
ブガリノーシは苗子さん姉妹や田安さん夫妻、有馬さん夫妻、各地からの大哲会会員、全島チャンピオンの吉川忠男さんとその父親である兄弟子吉川忠尋さん、笛を伴奏してくれた南風野さん、隣の席にいた笛の小林さん、歴代チャンピオンの方々も入れ替わり立ち替わり参加してくれて、とぅばらーま談議に花を咲かせました。
皆さん、本当にありがとうございました!
お疲れ様でした~!
また、来年〜!