島唄ブログdiary

アンガマが見たい!

 

今日から旧盆(旧暦13日)が始まりました。

八重山のお盆にはエイサーがない代わりにアンガマという伝統芸能がある。

旧盆(ソーロン=祖霊・盂蘭盆)の3日間(旧暦13~15日)祖霊を慰めるために後生(あの世)から現世(この世)へ戻ってこられる為にアンガマはウシュマイ(爺・翁)ンミー(婆・媼)の面をかぶった冥界の大主を装い先頭に花笠と手布を被った20数名の子や孫たちを引き連れ要請のあった家々を廻り仏壇で口飾(フツカザリ・口上のことで各家庭の繁栄を唱えることば)子や孫たちが歌、三線、太鼓、笛の音曲にのせ伝統的な踊りから流行りの踊りを披露する。また踊りの間を見て観客からウシュマイやンミーに珍問を突きつけると即座、特有の裏声でユーモアを交えて珍答する客との絶妙なタイミングで招待された家々を廻り盛り上げてくれる八重山旧盆の風物詩である。

今年のアンガマで、どんな質問がでるのでしょうか?

沖縄尚学の優勝?

戦さ世から80年?

石垣島のミサイル配備をどう見る?

総裁選前倒し?

ーーーー翁、媼とお客さまとの珍問答聞いてみたい?

 

 

 

 

 

 

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