島唄ブログdiary

島と島?の生活

この月は「別れ」「出会い」の季節ですね。

昨夜(20日祝)は愚生が指導している民謡サークル「若狭島うたの会」会員の送別と新入会者の歓迎会がありました。

送別される会員というのが景山さんと言って5年前から「福島県」から「沖縄の島」に夫婦共々移住されて

冬の間は沖縄に住んで春分の日を堺に春から夏の間はふるさと福島県に戻り住むという

羨ましいくらい理想的なライフスタイルを実行している景山さん。

また、今年の秋分の日境に沖縄に戻ってくるのであるが「待ってるよー」と

皆で送別会の宴を持ってくれるのも、景山さんの人柄がすっかり地元の会員にも愛されている証拠だ。

景山さん。この秋再会楽しみにダンジュカリユシ!

新入会者の上原さんはルーツが八重山だという。これからが楽しみです。

左が景山さん。右が上原さん

会場は若狭しま歌の会がいつも利用でいてる宮古出身の美人ママが切り盛りしている「むら家」の

美味しい沖縄料理を舌鼓ながら楽しい若狭時間。

むら家の「てぃびち」は最高です。

 

いやいや「若狭しま唄の会」本当に明るくて元気である。

この源になっているのが、新年会・忘年会・観月会・歓送迎会がある毎に

宴を以てコミュティーを図り唄三線に取り組み人との輪を大切にしているからであろう。

サークルの会長である竹富さんからミャークフツ(宮古島の言葉)で「くとぅなぎーどぉー!」

いまの幸せの状態が長く長くつづくように)と願うミヤークフツを教えて貰った。

言い言葉ですね。

本当に何時もそうであることを祈っております。