島唄ブログdiary

教師・師範免許

琉球民謡音楽協会主催『令和6年度教師・師範免許試験」が30日

与那原上の森かなちホールで午後4時から実施されました。

本年度は三線師範6名、教師5名、笛教師、計13名

内訳は大哲会からは笛教師2名、三線師範1名、三線師範4名受験され

結果は

なんと、7名全員合格しましたー!

パーフェクトです。

教師・師範免許試験はコンクールとは趣旨が異なり、

指導者として認められるライセンスです。

お陰様で大哲会から七名の教師・師範が誕生したと言うわけです。

 笛教師:板橋眞希・山本雅祥 

三線教師:小池典久。

三線師範:ブリカール園、山本千加子、石澤 潔、小西浩

これからは素晴らしい指導者になって大哲会・琉球民謡音楽協会へ使える

立派な指導者となることを願っております。

心から喜んでおります。

本当におめでとうございます。

合格された教師・師範の
みなさん。

合格した喜びを
感激のコメント
大阪支部長の小西

東京多摩支部長の石澤
合格の喜びのコメント

「映るとも月もおもはす 映すとも 水もおもわぬ 広沢の池や」

名句があるのです。

(月は水に映ろうとも思っていないで、ただ映っている。

水も月を映そうとは思わないで、ただ映している)

この句は師弟のあり方を謳ったものですが

「教え込む」のではなしに「映す」ということが無心の境地が大事だということを論して

いるのです。

愚生の解説も判然としないのだが・・・

吉田松陰は

ただ自然体で師弟関係を持ち、師弟というより「学友」となり君たちと共に学ばせてもらいたい」と

言った人がいる。「妄りに人の師となるべからず また妄りに人を師とすべからず」と

幕末時、優れた教育者で萩の一角で松蔭熟をを開いて集まった門人に対して

吉田松陰が放った名言である。

 

ーー大哲会の学友達よ

これからも自然体で一緒にがんばろうーーなーー!!

試験会場から出ると
陽はすっかり落ちていた。