島唄ブログdiary

慰問ライブ

八重山毎日新聞22日付け

花織の施設で慰問ライブステージ、太鼓サポートは根原格さん。

ライブの模様をNHKが取材、22日夕方のニュースで放送してくれました。
↓ ↓
〈NHK沖縄テレビニュース〉
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20241122/5090030051.html

今年は数え77歳になったことで同期生が生まれ故郷で「喜寿祝」をしようということになり

帰省するからには島の事をしたと思い

妻苗子の叔母(98歳)も茶寿苑で入園している繋がりで施設長も苗子の親戚筋に当たることもあり

慰問ライブの運びとなりました。

オープニングは・・・

♪でんさ節(自作)

♪祝安里屋節

♪コーネーマーぬ父

♪ヨーホー節

♪マクラム道路

唄いながら一人一人御年寄りの顔を見ていると人生があり歴史もあり、その顔の皺や

髪の毛を目に映り八重山石垣市で築き上げたものである。

そんな人生の先輩達の前で八重山の歌を歌う緊張感と喜びが混在して

一曲、一曲心地よい島の空気が流れる。

この島に生まれ育った誇りが湧き出て「八重山育ち」を歌った。

伊波南哲(作詞)大浜津呂(作曲)には大きな拍手を頂いた。

演奏した楽曲です・・・

 

♪八重山育ち

♪新港節

♪満洲娘

♪さよなら港

ーーーーーー終演

ここで大きなアンコール拍手が起きた

ビックリした。

正直、慰問ライブでアンコールをいただいたのは初めてである。

これには施設の職員もビックリ。

歌踊好きな八重山のオジィオバァー達だから仕方ないよね

喜んで応えて「とぅばらーま」を唄い

「くいちゃー」を唄うと車椅子の入園者も全員

命一杯手や体を動かし踊ってくれた。

終わっても帰ろうとしない。

入園者から御礼の意味で花束もいただいた。

11月22日付け八重山日報新聞

今回の慰問ライブが自分自身が幸せを沢山いただいた

至福な時間を過ごさせていただきました。

茶寿苑のみなさん。ありがとうございました。