島唄ブログdiary

大阪支部稽古

10日(土)、11日(日)は今年二度目の大阪支部の稽古がありました。

初日10日稽古のはじめは「赤馬節・しゅらー節」が声ならしで合唱。

特別稽古の目的の一つは

来月7日に予定されている琉球民謡音楽協会主催の芸能祭の地謡〈歌三線〉「笛」「太鼓」曲題は

(カタミ節、繁昌節、黒島口説)と合唱(くいへぇ節・宮良川節)の曲題でしたが、

支部長(小西浩)の指導の下でみんな良く稽古されていた。

稽古の目的の、もう一つは

来週18日に大阪で開催される「関西とぅばらーま大会」出場する5名の特別稽古もありました

今大会に岡山支部から昨年に引き続き出場される池田陽生(高校三年生)も大阪支部に合流して稽古に参加しました。

勿論、それ以外に自分の自由課題曲を決めて面授される会員もいて二日間、曲題も多様にあって

至極楽しかった。

楽しかったと言えば

大阪会員は打ち上げがないと「稽古は成立しない」と

言われるぐらい、特に女子会員はみんな泡立つモノが大スキだ!

愚生は飲めないけれど海鮮料理を舌鼓ながらノンで付き合うことがすっかり慣れてしまいました。

打ち上げの最後は緒方くんが芸能祭、関西とぅばらーま大会で八重山うた・大哲会

大坂支部からのエントリーされた4名会員と岡山支部かからリベンジされる

池田くんの健闘を心から祈念して高らかに大阪式一本ジメで楽しかった稽古打ち上げ会を閉めた。

大阪支部のみなさん!二日間、大変お世話になりました。

おおきにぃー!!

 

 

また緒方くんが昨年優勝した阪神タイガースを肖って「アレ」飴をいただいた。

さぁー!!18日皆で応援しましょう!!

偶然にユニクロシャツが
3名も

大阪発つ前日は宮崎に大きな地震があり、「南海トラフ地震が一週間内にあるという報道」で、関西地区でも

イベント中止や自粛があり、稽古の実施も危ぶまれたが、無事何事もなく二日間。

実施されたことにホットしております。

関空空港がオープンした当時のCMで「パリは近こーなったのーぉ?」なんていうのがありましたが?

愚生から言えば「沖縄から関西も近うなったのーぉ?」と言うのも先月13日「琉球フェスティバル大阪」出演して

ちょうど一ヶ月ぶりの大阪、5月の稽古を入れると今年三度の訪阪になる。

本当に近い存在になった関西、良い時代になったもんです。

今年はもう一度12月に大阪支部稽古が予定されています。

いまから楽しみです。