島唄ブログdiary

42年前の音が甦る♪

 

千里の道も一歩から

ポスター

80年代前半、東京の目黒公会堂で

『奄美・八重山 うた会』~坪山豊 大工哲弘~

コンサートの一部始終、友人の宮里千里が録音した音源を

聞く会が先日7月1日栄町のボトルネックでありました。

音を聞きながら、当時のエピソードを紹介する宮里千里

その公演は宮里千里の記録によると1982年1月31日(日)東京の目黒公会堂です。

「奄美・八重山うた会」のステージ
左が坪山豊、右が大工

坪山豊・大工哲弘二人会のコンサートの音源を聞く会の内容を

愚生は判らないまま千里に招待されボトルネックに訪店すると、

沢山のお客さまが席を埋めていた。ビックリしました。

中には八重山登野城出身の90代のおばぁちゃんから

20代の若者、いわば老若男女で満席である。

ーー聞くとお客さまは殆ど千里の栄町界隈での飲み友らしい。

でも僕にとっては多くの人達が昔の音源を聞いてくれることは幸せなことだ

目黒公会堂ステージ

愚生が若干33歳、坪山さんが45歳というサラバンジ(最盛期)に活気的に東京のど真ん中の

目黒公会堂という大きな空間で屋宜公さん宮里千里、平隆司、サムライ(故和宇慶文夫)、

故当真嗣宏の他友人達らが手弁当で作り上げたコンサートは今でも忘れることが出来ません。

42年ぶりに甦らせた貴重な音源をみなさんと共有できる機会を作っていただいた

千里さんには感謝です。

きっと奄美大島のカリスマ的歌者・坪山さんはじめ当真さん、

サムライも天国でよろこんでくれていると思います。合掌

 

お客さまからは「CD化にした方がいいと」の要望も多かった。

千里さんと相談してみます。

来店されたみなさま、ありがとうございました。

近々、島袋食堂に行きたいね!