島唄ブログdiary

「川崎はいさい」と磔磔50年ライブ

川崎ハイサイFESTAの会場、凄い賑わいでした。

GW期間中3日~6日川崎市ラチッタデッラで開催された

『はいさいFESTA』は終了しました。

街ぜーんぶが沖縄の音楽とグルメで賑わった4日間の入場者数は

主催発表で23万人余というから凄い数である。

沖縄の祭りと知らずに来た人もいて「沖縄すごいな~」とビックリしながら

テナントグルメブースを廻っていた若い連れもいました。

野外フリーライブ会場も立錐の余地もなく、移動するのが大変ギュギューで大変でした。

どちらの出演も盛り上がりでした。

愚生のステージ途中に泡盛「残波」「まさひろ」の提供もありお客さまは

大喜び。

 

びんがたライブの盛り上がり

びんがたライブでの盛り上がり。

ライブした「びんがた」で前日、ハイサイFESTAの打ち上げ会、さんさんラジオスタッフと「南風花食品」の社長の仲筋さんらと

日本の南端のFM石垣さんさんラジオ局も今年は初出店されラジオと生動画配信

や「八重山ユニオン」ブースとして八重山そばやTシャツなど販売しておりました。

 

さて、ハイサイFESTAの翌日は同じ川崎市内にある沖縄居酒屋「びんがた」でのライブ

始めてする処なので、どうなるか?心配しておりましたが、

なんとオーナーは与那国出身の入稲福さんという恰幅のいい後輩で

ライブ中もリクエストに応えると「花金」をいただくいう昔ながらの舞台雰囲気、

すると外のお客さんもからも花金をいただくという。独特な雰囲気のあるライブでした。

ライブ後も閉店時間までオーナーの郷友達も交えて親交を温めました。

入稲福さん。ご馳走になりました。ありがとうございました。

さぁー8日は、京都に移動して久しぶりの中川が率いるソウルフラワーモノノケ・サミット

との共演ライブは磔磔(たくたく)が50周年を記念しての特別企画。

ライブ始まる前に「がんばろう!」

 

 

超満員のお客さま

ライブ終了後出演者集合

ワザワザ東京から大阪からも来てくれたお客も多く会場は座るところがないので

大入りお客さま最初からオールスタンディング。200名余が入ったという。

一部は島唄、二部ソウル、3部はソウルと愚生の共演という3部構成で

最初から最後まで熱気溢れるライブとなりました。

ソウルフラワーとはまた演りたいねー!

再演を誓い別れました。

来場くださいましたお客さま、ありがとうございました。

すばらしいライブハウス磔磔がこれからも60年、70年、100年とミュージシャンを育て

元酒蔵だった木の温もりの空間でずっーとずっーと磔磔として存在あられること

一人の歌者として願っております。

 

東京の稽古中に三線の歌口が壊れため京都では

三線(菱田さん)とお琴は(三上さん)京都のお弟子さんからお借りました。

ご協力ありがとうございました。

楽しかった川崎と京都、まだ余韻嫋々でありますが

今日から日常な生活に戻ります。