島唄ブログdiary

門出に立ち合う

山田健太くん。去った2日県立芸大に
入学式を終えてお会いする時間がありました。

四月は新年度、新学年の時期とされているため、

学校、官公庁・会社などでは入社式が行なわれ、

別れの季節三月と同様に四月も慌ただしい月なっております。

昨年、全国高等学校文化祭で見事「文部科学大臣賞」という輝かしい

成績で表彰されました八重山農林高等学校郷土芸能部で活躍されていた山田健太くんは

今月から晴れて県立芸大に入学されます。

晴れての入学、おめでとうございます。

専攻の芸能で更に磨きをかけ益々活躍されること願っております。

その山田健太くんは高校卒業記念ということでCDアルバム

~やいまROAD~「愛郷愛土」がリリースされました。

この若さで八重山民謡がこんなに旨く歌えるのか?

非凡な才能を持ち合わせていることは間違いない

将来が至極楽しみな健太くんです。

見守りだいですね。

私事で恐縮ですが・・・

大工家の一番上の孫が健太くんと同年で先月高校卒業して

 

明日から専門学校へ入学されます。

二番目の孫は先月高校入試合格されて明日から南風原高校へ入学します。

三番目はまだ中学2年

 

毎月会う毎に成長ぶりを感じるのが爺婆の楽しみです。

いつも、爺婆が教えていることは礼節だけは厳しく教えている

それに加えて

デンサ節にあるように「親子美しゃ子から兄弟美しゃ弟から・・・」

今は誰も歌わなくなった「二宮金次郎のうた」

たまーに愚生は歌ってきかすのである。

♪柴(しば)刈り縄ない 草鞋(わらじ)をつくり
親の手を助(す)け 弟(おとと)を世話し
兄弟仲よく 孝行つくす
手本は二宮金次郎

最近学校の校庭に見かけなくなった
二宮尊徳の像、
粟国生中学校の玄関に設置されてありました。

 

 

感心するのは三名とも「あんまり関心ない!」と言っていた携帯電話

今月から漸く持つようになりました。

健やかに益々育って欲しい

爺婆の願いはただそれだけなのである。