島唄ブログdiary

旅立ちの節

昨日は各地で県立高校の卒業式が行なわれた。

 

沖縄県立・南部商業高等学校校門

卒業式に行なわれる
「ブレザー投げ」一番盛り上がった。

3年前南部商業高校に入学した一番上の孫(真名人)の卒業式が昨日(一日)ありました。

親二人は仕事で卒業式に参加できないので代わりに爺と婆が参加した。

在学中の3年間は新型コロナウイルス感染拡大防止の為に学校行事なども制限されたり

これからも時代を担う共生社会の形成者として自己の人権と生命を

大切にできる大人になって欲しいと願うばかりです。

校門くぐると石碑が

また「成年年齢も引き下げられ、これからまったく予測できない

時代、何が襲ってくる(自然災害、戦争?)、自分自身の権利と責任の

もとで人生を切り開いていくことが求められます。」と教頭の大城克磨先生の挨拶が印象に残っております。

 

担任の先生とクラスメート(右から二番目が真名人)

そして楽しいことや嬉しいことだけではなく、困難な課題や様々な場面に直面することもあると思います。

一人で抱えこまずに誰かに寄り添い、人と人とが支えあって共に歩んでいく社会であって欲しい。

何よりも子ども達の世に戦争のない平和な世であることを願うばかりです。

卒業おめでとう!!

一番親しかったキラくんと婆の苗子。みんなに「真名人くんは息子さんですかー?」と聞かれたていました。