令和6年度八重山うた大哲会「定期総会&研修会」が23日、24日アルテギャラリー
ホールでありました。
総会はじまる前に、大哲会は生前お世話になった故上原正吉さんの死を悼んで、
総会に参加された大哲会支部長で黙祷し深い哀悼の表しました。
同時に能登半島大地震で犠牲にあわれた方々へ哀悼の意と一日も早い復旧と復興を祈る
意味でも黙祷は捧げました。
参加された支部長は・・・
札幌、岡山、岐阜、東広島、大阪(東大阪、南大阪、堺)支部が
宝塚支部、東京(多摩、杉並、荒川)支部の支部長(30名)が那覇に集結し
日頃の活動内容報告や舞踊の地謡(じかた)研修会(赤馬節、鳩間節、
赤またー、揚古見ぬ浦節)、独唱会は囃子の入れるタイミングが難しかった。
特別講演として赤松雅信さんの「鷲ぬ鳥節・とぅばらーまの響き」と題して八重山民謡の音階を
中心に音階(音名、階名、工工四)ならびに教会旋法(イオニア、ドリア、フリギア、リディア、
ミクソリディア、エオリア、ロクリア)ありますが、いろいろ分析した結果、
八重山の音階は陽旋法でミクソリディア系に類し明るい音階に仕上がっている
という結論であった。赤松雅信さん、ありがとうございました。
凄く勉強になりました。
二日目は独唱会、新しく工工四改訂版に追加される新しい歌稽古と
各支部長の独唱会でした。
参加された全国の支部長さん。厳しい折り、出席していただき
お礼を申しあげます。
そして50食分の沖縄ソーキスバを贈っていただいた南風花食品の
仲筋信夫さんにも感謝申しあげます。
準備から片付けまでしていただいた那覇本部会員のみなさま
本当にご苦労さんでした。
また来年楽しい趣向を凝らして皆様を迎え入れられるように準備しておきます。
どうぞ お疲れがないように気を付けてお帰りください。
シーブン・・・・
打ち上げは津嘉山にある民謡スナックにお邪魔しました。