島唄ブログdiary

宮古♪民謡の調べ

演奏会のフライヤー

ちょっと遅れての報告です。

去った9日(土)の夜、首里崎山アルテの喫茶室で上記チラシの演奏会がありました・・・

しかし、リハーサルをしながら歌者の垣花暁子さんは小閉まりした空間で演りたいと

急遽場所をアルテAホールに変えてライブが行なわれました。

何故かと言うと「アカペラ=素うた」でのライブの為

当然のように空間は敏感になると思います。

そして本番

トウガニをアカペラでオープニング

会場(キャパ30名)一杯に響く暁子さんの柔らかい歌声

そして三線をもって宮古民謡、また神歌などは楽しく手拍子で

お客さまも乗ってのリズムうたの数々

解説を混ぜながら進行していくライブは凄くシンプルなライブでしたが

何か?愚生が忘れていた純粋な島唄のみ音曲のライブに感動した。

ズミサイガ!!(最高でした!!)

 

宮古古謡の調べ

♪歌三線:垣花暁子
太鼓:大池 功
笛:竹内 光浩

以前は上原江吏子と組みユニット名「真南風」で活動、後クイチャーパラダイスに

入会され活躍、会では宮古民謡を指導者としても活動していた芸歴をもっている。また

20余年前、音楽センターからリリースしたCD「チバリヨー沖縄」などの

アルバムに愚生がプロデュースして暁子さんにも参加お願いしたときには

失礼だが、甲高い声で、宮古の歌をただ勢いだけて歌っている感じでしたが

久しぶりに聞く先日の唄声は一皮も二皮も剥け、

落ち着いた歌に変身してすばらしく

大きな成長ぶりを感じました。

残念ながら、2部の11弦ギターソロライブは

別件があったので聞くことが出来ませんでした。

スミマセン!!

 

垣花暁子さん
アルテホールで

垣花暁子さん宮古民謡のこれからが楽しみです。

ワイドー サーティードー!!(ガンバレよー)宮古フツ(方言)