島唄ブログdiary

島唄の継承

山里勇吉師匠と1970年正月元旦に弟子と山里家族で記念撮影

 

 

仲宗根長一と息子の充

昨日(10)『島唄の継承』コンサートがコザ・ミュージックタウン音市場でありました。

(残念ながらステージの写真が撮れませんでした)誰か撮った方おれば・・・?)

音市場のキャパが殆ど満杯になるほど、多くの八重山民謡ファンが足を運んでいただきました。

故山里勇吉×仲宗根長一の世界の一部は若手の歌い手(伊藤幸太/西原和希・比嘉真優子/新城まや)がそれぞれの持ち歌と

「ゆんた」を男女掛け合いで歌いゲストコーナーの仲宗根充へと繋ぎ愚生は二曲つづ披露し

琴伴奏者の大工苗子が調子に乗って踊が飛び出すというサプライズ。

 

出演者全員(楽屋裏)

二部は知名定男×島袋辰也くんが進行して山里勇吉・仲宗根長一の世界を語るコーナーで紹介しましたが

話の筋が脱線してお客の笑いを誘った。

再度若手が登場し歌い手が代わる代わる八重山民謡と沖縄の類似曲を紹介

最終コーナーでは・・・

「でんさ節、安里屋ゆんた、とぅばらーま、六調節」で盛り上げた。

大いに八重山の風を吹かせたミュージックタウン音市場開場に

響いた八重山の唄うたにお客も存分に堪能されことだと思います。

公演は一応ここで終演ですが・・・

次年度「島唄の継承 Vo8」でフォーカスする山内昌徳の歌を仲宗根創と島袋辰也が披露して閉幕。

次年度の「島唄継承」公演の成功をいまから願っております。

この公演を企画・考案していただいた島袋辰也、知名定男さんには

心から御礼申しあげます。

すばらしいイベントでした。

楽しい打ち上げ会、入りきれないので隣の部屋にも関係者が

楽しいかった打ち上げ会
手前が仲宗根創くんと西原和紀

楽屋には鳩間可奈子ちゃんと仲田あけみちゃんも遊びに来てくれました。

楽屋には鳩間可奈子ちゃんと仲田あけみちゃんも遊びに来てくれました。バックは比嘉と新城さん。

 

 

八重山の若手の歌者達も沖縄の若手歌者と交流ができたと

大変喜んでおりました。

また、このようなイベントが開催されること期待しております。

本当にありがとうございました。